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「Renaissanceルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジを読んでも意味あるだろうか?どういう人におすすめ?」
「YouTube広告で見たけど、陰謀論とか?買ったらいつの間にかいろんなものを売られるのでは?」
「Renaissanceルネサンスって名前だけど、どういう人が書いているの?私は買うべき?」
このような疑問点に本記事ではお答えしていきます。
「Renaissance(ルネサンス)vol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ」を実際に購入して、本記事で徹底的に評価していきます。
この記事でわかること
- 「ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ」のネタバレ
- 誰におすすめなのか?
- 購入後に何か売られるか?
- ダイレクト出版について
本書は政治経済、地政学、国際問題、農業問題主要な世界情勢の重要ポイントを、各テーマの専門家がコラム的に書いた雑誌のような作りです。
株式投資や外貨で資産を守りたい人、政治家やマスコミの報道に疑問を持っている人にはぴったりの書籍と言えるでしょう。これらについて深掘りしていきます。
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また、僕はこの書籍を書くために大量の書き込みをしながらルネサンスvol.10を読みました。
このような書き込み入りの書籍が欲しい方は「メルカリ」で出品しております。僕のメモが入った書籍を購入したい人はぜひメルカリからお求めください!
Webマーケター&副業ブロガー
門倉健介(カドクラ)
かどくらけんすけ
本業は都内のスタートアップ企業でWebマーケターをしている。その中で複業でブログを運営し、大学生時代を含め7年間で5000万円以上を稼ぎだす。ダイレクト出版の書籍を中心に書評ブログを運営。 本業のWebマーケティングや副業ブログでノウハウが使えるのかを検証しつつ本当に使える書籍だけをご紹介! 株式投資や仮想通貨も嗜む。
Contents
「ルネサンス」とは、ダイレクト出版が手がけるオピニオン誌のシリーズのことです。
以下がルネサンスシリーズ編集部の理念です。
私たちは、「日本国民の情報リテラシーを上げることで、長引く低成長から脱却。未来への希望があふれる国をつくる。」をビジョンに掲げ、活動しています。
引用:ルネサンス編集部
本シリーズでは政治経済、地政学、国際問題、農業問題主要な世界情勢の重要ポイントをテーマごとに扱っています。
その中でもvol.10「2022~2024世界経済のゲームチェンジ」は、投資に関わる世界経済や世界情勢、地政学がまとめられています。
有名な国際政治学者や経済学者、地政学者が1つのトピックごとに1人ずつ解説しています。
そのメンツの中には経済評論家でチャンネル登録者数90万人以上の高橋洋一氏も入っております。
ぶっちゃけ、ルネサンスvol.10をセールスしているYouTube広告やセールスページは怪しい雰囲気です。
しかし、怪しい割に中身はしっかりしています。
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Renaissanceルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジは、ダイレクト出版というマーケティング系の書籍で有名になった出版社のシリーズです。
ダイレクト出版はWebマーケティングの業界で知らない人はいないくらい、圧倒的なマーケティング力を誇っている会社です。
ダイレクト出版はビジネスやマーケティングのこと以外にもさまざまなジャンルの書籍を扱っています。
- ビジネスマーケティング
- 政治経済
- フィットネス、健康
- 食
正直広告には怪しさがあります。ダイレクト出版は以下のようなYouTube動画広告を配信しています。
政治経済系の広告を見ないので、このような広告を見ると非常に怪しいと思ってしまいます。
しかし、書籍の内容はピカイチで陰謀論ではなく理路整然とした理屈で書かれていて、世界経済や政治について知識が深まる書籍が多く発行されています。
ダイレクト出版の書籍は良質なものが多いので、僕も何冊もリピートして購入していますね。
売り方や広告は怪しいけど、売っている商品自体は間違いないですね。
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ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジの中身は大きく分けて3つの構成となっております。
- 巻頭レポート『アメリカの「リアル」』
- 第1特集米中分断時代を勝ち抜く「世界経済」の読み方完全ガイド
- 投資家なら知っておきたい世界のカラクリ
それぞれの要約とネタバレをしていきます。
2021年からバイデン政権になって、アメリカでどのような風潮を藤井厳喜氏が執筆しています。
ざっくりとしたこの章の内容の要約は以下になります。
- バイデン政権に変わってからアメリカ経済は低迷している
- アメリカ国内ではトランプを求める声が増えている
- 次の選挙では間違いなくトランプが大統領に戻るだろう
- バイデンが株価を下げている間に米国株を買うのが良いだろう
- 円安と合わせて利益を上げることができる
政治学者ですが、政治と投資に関する結びつきを意識して書かれています。
これ以外にも仮想通貨や中国への投資に関しての危険性が書かれています。
世界情勢を踏まえた投資家向けのQ&Aコンテンツです。
- 機関投資家の人たちはなぜ国際政治家の先生の話を聞きにくるのですか?
- 米中はなぜ対立しているのですか?この対立はいつまで続く?
- 中国がアメリカを抜いて世界最大の経済大国になる可能性はありますか?
- リーマンショック以降、アメリカ経済は落ち目にに感じますが、今後アメリカとドルはどんな立ち位置になるのでしょうか?
- 仮想通貨は投資先として有望なのでしょうか?
- ディディや恒大、アリババなど中国スタートアップ企業の株の暴落が相次いでいる理由を教えてください
- GAFAの解体はあり得ませんか?またその場合、投資にどんな影響があるのでしょうか?
- 2024年の米大統領選、そして今年の中間選挙はどのような展開になると考えられるでしょうか?
- 今までで一番印象に残っている予測のエピソードを教えてください
これらのように9つの投資に役立つQ&Aをまとめてあります。
世界情勢や米中問題、日本の問題をざっくり一気に把握する章です。
- 世界経済
- 米中問題
- アメリカ国内でのどの政党への支持
- ウクライナロシアの戦争の情報
- 日本の政治経済
- 日本の農業
- 日本の人口問題
- 日本列島の移民問題
- 台湾有事の問題
- 半導体不足問題
- 地球温暖化の嘘
このような知識を網羅的に学ぶことができます。
このように2022年以降の投資の方向性が書かれております。
例えば、証券会社の営業マンはいまだに中国株が伸びていくと書いています。しかし、中国の成長は完全に頭打ちになります。
加えて共産主義国家で、習近平の一言で企業が国営化したりしてしまうリスクから、株価が上がることがないと書かれています。
事実、アリババのようなニューヨーク市場に上場している中国の企業の株は下落を続けているし、中国共産党のリスクがある時点で、投資対象としては不向きと言えるでしょうね
これでアリババの筆頭株主だったソフトバンクってどうなんだろう?と思って調べてみました。
そしたら、ソフトバンクグループは2022年の夏頃には一部売却して利益を4.6兆円もあげていたんです。
やっぱり、ソフトバンクのような超優秀企業も世界情勢を見て投資活動をしていることが分かりますよね。
- 米中問題
- バイデン政権の問題点と次回のアメリカの選挙
- ウクライナロシア問題
投資家向けの視点で世界情勢の内容が書かれています。
中国は世界第2位のGDPの国で、人口も13億人もいます。しかし、本書では中国への投資はもう頭打ちであるとキッパリ書かれています。
事実2021年以降は中国系の株価は暴落しております。
中国の経済の好調は完全に人口のボーナスだった
また、中国は共産主義国家である以上、企業はいつ国有化されてしまうかが分かりません。アリババももはや国有化されてしまい、ニューヨーク市場からの上場廃止もあるのではないかと思われています。
共産主義国家の企業の株式を購入することはリスクがあまりにも高く、そのようなリスクを冒してまで手に入れたい株もないと書かれています。
- 日本の農業
- 日本の人口問題
- 日本の借金問題
- 移民問題
- 台湾有事の問題
日本が抱えている本当の問題について論じられています。
それぞれ「何が問題」で「何が問題ではないか」を区別してあります。
例えば、日本は財政破綻するくらい借金が多いと言われます。
財務省が「日本は借金が多い」、「同様のGDPの国に比べても多い」と発信しています。
しかし、これは大した問題ではないとルネサンスvol.10には書かれています。なぜなら、日本には資産もあれば国としての収益もあります。
上記の問題をニュースやメディアで聞いたことはありますよね。しかし、本当は何が問題なのかまでは把握していないのではないでしょうか?
例えば、人口減少問題があります。人口減少それ自体が悪いわけではありません。
日本の問題の背景には、「増税したい政府の思惑」が見え隠れします。
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投資で負ける人は、全ての投資機会で損失ばかり出している人ではありません。
勝ち逃げできずに、利益を全て吐き出して損失から逃げられていない人です。
実は、僕自身もアメリカ株のグロース株を塩漬けしてしまっています。
損切りして別の価値ある投資先に投資できていれば、今頃このような結果にはなっていなかったでしょう…
2020~2021年のグロース株が簡単に稼げる時期に購入したものの、2022年2023年の成長株が難しい局面で持ち続けてしまいました。
この後に僕は長期金利と株価の関係を学習して、いかに自分が愚かな選択をとってしまったのかを学びました。
投資はきっちりと経済政策や世界情勢を知っているだけで、無駄に資産を減らすリスクを激減させることができます。
株でたまたま勝っても、長期では一気に資産を減らしてしまい、結局トータルで負けてしまうのが、投資でドツボにハマる人の特徴です。
まじで、この程度の損失はルネサンスvol.10を読んでいたら避けられた損失でした。
投資ははっきり言って、情報収集ゲームなので、情報収集さえ怠らなければ資産を順調に増やすことは可能です。
2022年、多くの人は資産を減らしたことでしょう。
物価が上がって、インフレして、生活費は10%以上上がったのではないでしょうか?
僕はこの中でも資産を増やし続けています。理由は2022年に入る前からドルをコツコツ買い集めていたからです。
僕は為替で儲けを出していました。
「ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ」では、円安は大きなトレンドであることが書かれています。
僕は以前から藤井厳喜氏の情報をキャッチしていましたので、2021年時点で1ドル107円の時に多くのお金をドルに変換しておきました。
一時1ドル150円まであがり、ドルに変えていたことで、僕の資産は1.4倍近くになりました。
為替で利益上げているから、円安もインフレも全然ダメージないよね。
2021年に「円からドル」へ変換していたし、2022年はFXで利益を上げていました。
僕はFXのトレーダーではありませんが、2022年ほどFXで利益をあげるのが簡単な年はありませんでした。
2022年に関しては為替はランダムに動いているのではなく、日本とアメリカの金融政策の違いで円安になっていたからです。
はっきり言って、2022年の為替はヌルゲーでした(笑)
世界情勢や世界の経済政策、アメリカのFRBの動きと日本の日銀の動きを見ていれば、為替で儲けを得るチャンスはいくらでも転がっています。
2024年からそれ以降までの見通しまで、「ルネサンスvol.10」には書かれています。
政治家やメディアは思想を矯正してきます。
例えば、「人口減少」「AIで仕事が失われる」「増税が必須」「少子高齢化」「地球温暖化」「SDGs」「LGBTQ」など。
ここ最近突然出てきた用語も多いですよね。こういうものは100%誰かの思惑が隠れていますし、利権が存在しています。
ルネサンスvol.10ではプロパガンダに騙されないためのただし知識を学ぶことができます。
地球温暖化について、「CO2の排出量を減らそう」という言論が増えています。しかし、地球は大昔から温暖化と寒冷化を繰り返してきました。
そもそも地球温暖化は必然で、人間活動のせいではありません。
このような背景にはトヨタのハイブリッド車一強状態を崩したい欧米の狙いが見え隠れします。
電気自動車を推進して、日本のハイブリッドカーのシェアを落としたいという各国の狙いもあるでしょう。
このように、世の中の情報に振り回されているとその都度不安に襲われて、自分の人生を生きることができません。
「日本はオワコン」のような情報に振り回されて、海外で仕事をしなければ!と日本に飛び出してしまった若い人がいるようです。
周りの情報に惑わされずに自分のやるべきことと自分のやりたいことを果たせる人生を送りたいですよね。
ルネサンスvol.10は自分の考えを持つ判断材料になります。
世界情勢や政治、政権が変わると投資の換気用も変わります。
例えば、アメリカの場合はバイデン政権とトランプ政権では投資家の経済への期待値が全然違います。
また、一見成長しているように見えるような投資対象でも、プロであれば絶対に手を出さないようなものも多数あります。
実際、ごく最近滴滴やアリババのような中国の最大規模の企業がニューヨーク市場への上場を廃止されてしまいました。
ソフトバンクはアリババの筆頭株主でしたが、さすがは孫正義さん。
アリババが上場廃止リスクがあると考え、徐々にアリババ株を売却していました。
理由は中国はまだまだ共産主義の会社で、中国政府の一存で大きな会社も政府のものになってしまうからです。
ちなみに、世界情勢や緊迫を理解している人ならば、「上場廃止」の懸念を察知してソフトバンクはアリババ株の半分ほどを2020年に売却しているのです。
投資で100%勝つことはできません。
しかし、負けるリスクを極限まで抑えたり、負ける前に逃げたり、投資でいつまで利益を伸ばすべきかを計ったりすることは知識を仕入れるだけで可能です。
『負けない』だけで一般投資家と大きな差をつけることができます。
老後2000万円不足問題を7年で解決する方法が書かれています。
結論「プラスのキャッシュフローを生むような株を購入する」ことです。
以下のような家計収支の割合になります。普通の高齢夫婦の無職世帯の家計収支を1ヶ月平均すると、毎月5万4159円不足し、ここを貯金を切り崩すことになります。
2000万円は30年生きると1980万円を切り崩すことになります。
今の日本なら老後に30年以上生きることはよくあります。
自分の寿命は誰にも予想できることではないので、30年以上生きてしまう人も多数いるでしょう。
厚生労働省も「100歳まで生きるのが当たり前の時代に」ということを発表しています。
メディアやインターネットでは、あらゆることの「恐怖を煽る」発信をするのが当たり前のようになってきています。
しかし、メディアやネットは人々に恐怖を煽ることが仕事みたいなものです。それにいちいち右往左往していたら、まともに自分の人生を生きることができません。
『日本は急激に人口が減っていて、歴史的に類を見ない減少だ!』と言われたりします。
確かに人口は少なくなっています。しかし、以下のグラフを見てください。
とんでもないペースで人口減少しているというより、1900年台に異常に人口が爆発したと考える方が自然です。
日本は世界でも有数の人口密度が高い国だよな。
そもそも人口が多すぎる状態でい続けることの方がリスクです。人口が減少したら、必要なエネルギーも減りますから、輸入に必要なエネルギー量が減ります。
国の運営が持続可能になりやすいのです。
今は「人口減少」が問題というよりも、「人工適正化」と見ても良いはずです。
これはルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジで書かれている内容です。
問題の本質はどこなのか、本当にそれが問題なのかを自分で考える材料が手に入ります。
藤井厳喜氏のコラムが経済を学んだり、投資をしたりする人の基礎知識として非常に優れています。
このような藤井厳喜氏のコラムが掲載されています。
これがマジで投資や経済の本質を表していて、ぜひ読んでもらいたいです。
一部を抜粋してネタバレすると、「お金は重要ではない」というコラムががあります。
投資の世界でも「お金に変えること」を主眼に置いている人は、大体負けてしまいます。
投資とは、より価値のあるものへの交換です。
そして、その媒介がお金であるだけで、「お金がいくら儲かったか?」とお金を基準に経済を考えると大きな失敗をすることになるでしょう。
投資の世界で非常に重要な考え方を知ることができるので非常におすすめです。
ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジはスキマ時間で読み切るのに程よい分量です。
お手頃な書籍の分厚さで、ボリュームもそこそこです。頑張れば1日で読み切れる分量です。
世界経済や地政学、国際的な政治について興味を持ってこれから勉強したい人がダイジェスト的に概要を把握するのにちょうど良いです。
また、投資家にとっても必要十分な分量といえるでしょう。投資家は歴史学者や政治学者、経済学者になりたいわけではなく、投資に優位な情報をサクッと手に入れたいだけです。
投資家が時間をかけずに、投資に必要な情報を得るのにちょうど良い分量です。
- いつごろ需要が高まるのか?
- どのタイミングで需要が終わるのか?
- どのタイミングがトレンドの転換なのか?
投資家であれば、要約した内容をざっくり把握することができたらOKです。
世界情勢を知るだけで、そして適切にどこに投資をすれば良いかを知るだけで、あなたは有利に投資を進めることができます。
例えば、ウクライナロシアが始まったタイミングで、石油系の株(シェブロンやエクソンモービルなど)が上昇しました。
僕は、アメリカの最大手のエネルギー関連銘柄のエクソンモービルの株を購入していたことで、利益をあげることに成功しています。
世界情勢、政治情勢、アメリカ経済などの知識は「利益の源泉」です。
投資は知っているか知らないかで大きく結果が変わってしまいますので、逆にここまであまり世界情勢を考えずに投資をしていた人は、これを機会に知識を入れてから投資をするスタイルに変更することをお勧めします。
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ルネサンスvol.10は右翼系の書籍です。
例えば、ルネサンス世界のゲームチェンジの冒頭を担当している藤井厳喜氏は右派です。高橋洋一氏も右派ですね。
↓こちらは高橋洋一さんのYouTubeチャンネルです↓
もちろん、経済的に正しいことを言っているのだと思いますし、僕も高橋洋一氏の発信には納得できる内容。
しかし、一部「左翼が嫌いなだけなのでは?」と思うところもあります。
バイデン政権には失態が多い。加えて今、アメリカ経済は最悪で、インフレが庶民の生活を直撃している。
バイデン大統領はそれを「コロナ禍のせい」と言っているが、国民のほうは経済政策の失敗とみなしており、「売電付レーション」という造語まで誕生した。
トランプ時代、アメリカ経済は絶好調だった。バイデン大統領はそれをわずか半年で破壊してしまったということになる。
ルネサンスvo.10 p5
このような記述が「ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ」の中にあります。
正直、今回のインフレがバイデン大統領のせいというのは無理があると僕は思います。(そもそもバイデン1人にそこまでの影響力があるとも思えない)
インフレの原因を作った経済政策は、トランプ政権時の金融緩和が原因です(もちろん、経済不調だったので仕方がないことです)。
ルネサンスvol.10 2022~2024の政治に関する内容は自分の意見を持って、「これは本当かな?」と思いながら読むことも大事です。
「ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ」もあくまで1つの意見。
自分の意見をきっちり持てるようになろう!
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- インフレや円安などから資産を守りたい人
- 世界情勢を学んで投資で利益を上げたい人
- メディアの報道や政治的プロパガンダに違和感を感じる人
- 政治経済や地政学、金融について学びたい初学者
2022年から円は大暴落しています。
長い期間円高でした。しかし、2022年から円安になっています。
円安になると、円の価値が下がりますし、インフレするのでお金の価値が下がります。
円高なら貯金でもお金を守れたけど、円安になると貯金しているだけで資産が減ってしまうからな。
なんのために働いているかわけわからなくなるんだよな。
円安からお金を守るには外貨、特にドルを持つことが有効です。特に2022年からの円安は、米国が金利を上げたことによるものです。
日本が利下げして、アメリカが利上げしている。このことを知っていれば、ドルに変えていたらむしろ資産は増えていました。
このようにインフレで貯金や資産を減らしてしまうことを避けるためにも、どのように資産を別のものに逃すかを考えるべきです。
「ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ」は、投資で積極的に利益を上げたい人にもおすすめです。
投資は情報戦です。
以下に割安で価値がまだ評価されていないものに対して、資産を交換していくかが重要です。
何が投資対象として優れているかを知ることができます。
日本のメディアや政治的な国民に対する発信に疑念を感じている人にはその疑念がスッキリするでしょう。
メディアや政治は自分に都合が良いように都合の良い情報を発信します。
ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジでは、日本の借金問題について書かれています。
「日本は借金が多い」
「他の国に比べて借金が多くて、増税しないと将来の日本の破綻につながる」
このような情報を聞いたことはあるでしょう。以下は財務省が出している発信です。
上のような発信は「増税するための真っ赤な嘘」だと本書では書かれています。
簡単にいうと、「『借金が1000兆円あっても、資産が1200兆円』あればその国は健全な財務状態だと言えますよね?資産の方が多いので、その国は問題ないですよね。」ということが書かれています。
どんな素晴らしい会社でも事業を拡大するために借入したり資金調達しているのが普通ですよね? 世界のトヨタだって借り入れしていますよ。
トヨタは日本で一番借金している会社です。だけど、「トヨタが破綻する…もうやばい…」なんて言わないですよね?
日本の時価総額トップです。
借金が多くても資産が多かったり、収益が多かったら、借金は別に問題にならないのです。
政治家のプロパガンダやメディアの報道は、本質ではない数字に着目させて国民をコントロールしようとしているのです。
政治経済や地政学、金融について色々学びたい初心者の人には非常におすすめです。
入門のとっかかりとして非常に網羅的にトレンドを学ぶことができます。
また、推奨図書が書かれています。
「ルネサンスはダイレクト出版の書籍だから、ダイレクト出版の書籍ばっかり推薦されてるんでしょ?」
と思うかもしれません。
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本書を読んでいて、世の中の情報の大半はそのまま信じてはいけないなと思いました。
先ほども書きましたが、「日本政府は世界一の借金大国です!増税しないといけません!」と財務省は発信しています。
しかし、収入や資産が多いから借金を大量にすることができます。
そもそも財務の健全性を考えるのに、借金だけを考えることは会計の知識がある人からしたら正気の沙汰ではないことがわかります。
明らかなミスリードです!
国って、こんなミスリードを普通にしてくるんだな…
世の中の情報は誰かが得するようにできていて、自分の都合よく人が動くように情報統制しているんですよね。
しかし、ちゃんと知識を手に入れれば、これは回避できます。
経済や地政学、国際関係の話は非常に客観的な意見だなと感じました。
一方で、ルネサンスvol.10は右寄りの書籍だなとも思います。
やはり左翼に対する攻撃的な発信も中にはあります。
ルネサンスvol.10も参考意見としておき、自分で考えることが一番重要だなと思いました。
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「ルネサンスvol.10」をどこで購入すれば、一番安く買えるかを徹底調査しました。
今回はアマゾン、楽天、ヤフー、公式サイトで調査を実施。その結果、公式サイトとアマゾン以外ではすっぽんマジックは購入でいないことが判明!
アマゾンでは購入することができますが、公式サイトよりも価格が高く、全額返金保証がついてきません。
Kindleを比較すると、公式ページの方が安いです。公式ページで購入した電子書籍はKindleに送信して読むこともできます。
Amazon Kindle | 750円 |
公式ページ | 450円 |
Amazon新品 | 1,078円 |
Amazon中古 | 809円(書籍529円、送料250円) |
公式ページ新品(電子書籍付き) | 650円(送料無料) |
このようにAmazonの新品の書籍とAmazonの中古を含めても、公式ページが最安値であることがわかります。
そのため『ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ』を購入するなら公式サイトからの購入が一番お得です。
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ルネサンスvol.10は「書籍&電子書籍」か「電子書籍のみ」かです。書籍版を購入すると電子書籍は貰えます。
電子書籍 | 紙の書籍+電子書籍 | |
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200円で書籍バージョンを購入する価値があるかを考えればOKです。
僕の個人的には紙の書籍がついている方がオススメです。
書き込みもできて付箋をつけて復習しやすいです。
僕は紙の書籍をオススメします!
家族がいてこっそり読みたい人は電子書籍を買いましょう!
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ルネサンスvol.10からはメールは送られてきませんでした。そして、藤井厳喜氏のメルマガに登録されます。
このメールがいらないなと思ったら、速攻でメルマガ解除することができます。
メールを開いて一番下に「<メール配信の解除>」という項目があります。ここでメール配信停止を選択してみてください。
ルネサンスvol.10を購入後はダイレクトメールのようなものは配信されませんでした。
書籍に同封されていた「ルネサンスアカデミア」というサブスクに入らないか?という案内のチラシが同封されておりました。
「ルネサンスvol.10 2022~2024世界経済のゲームチェンジ」はルネサンスシリーズの1つの書籍です。
他の書籍も多数送られてくる可能性はあります。
そして、ルネサンスシリーズは「ルネサンスアカデミア」という月額課金制のサブスクへの誘導があります。
「ルネサンスvol.10は読みたいけど、サブスクはいらない」という人は、無視しておけば勝手に課金されることはありません。
ルネサンスはシリーズで、vol.10以外にも定期発行されているものです。
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- 「ルネサンスvol.10 政治経済のゲームチェンジ」はどんな本なのですか?
- 政治経済や地政学、国際情勢、日本経済、今後栄える業界、投資家向けの情報がまとめられたペーパーバックのようなものです。
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